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TV版 機動戦士ガンダム ZEONIC REVIEW 「ガンダム大地に立つ!!」

機動戦士ガンダム DVD-BOX 1
日本アニメの金字塔「ファースト・ガンダム」、
このDVD化を記念する企画が
「TV版 機動戦士ガンダム ZEONIC REVIEW」
でございます。
ジオンにスポットを当てて、おさらいしよう!
というジーク・ジオンな企画ですいません。
早速ですが、始めましょう!まずは第1話から
「ガンダム大地に立つ!!」
機動戦士ガンダム DVD-BOX 1
HCM-Pro ザクII MS-06F | |
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誰もが知ってるナレーション
「人類が増えすぎた人口を~」
が終わった後のガンダム史上最初のセリフは
何を隠そうジオニックでした!
デニム曹長:『スレンダー、お前はここに残れ』
が記念すべき最初のセリフでした!
さすがはジオン公国!
MSの開発だけでなく
セリフでも連邦の先をいってました。
この第1話のクライマックスは
「ザクvsガンダム」のMS格闘戦!
手柄を持ってないジーン兵長が
先走ってしまったわけです。
隣にいた上司であるデニム曹長も
必死に止めようとしてましたが
実は、その曹長の余計な一言が
引き金だったのです・・・。
ジーン:『叩くなら今しかありません』
(ジーンはちょっとやる気)
デニム:『我々は偵察が任務だ』
(さすが上司!クールに制止します)
ジーン:『しかし敵のモビルスーツがあの戦艦に載ったら』
(う~ん、その判断もわかるよ)
デニム:『手柄のないのを焦ることはない』
(いや!そういう言い方はマズイっしょ?)
(火に油注いでますよ~?)
ジーン:『・・・・』
この無言の後に彼はザクⅡF型に乗り込み…
あとはみなさんご存知の通り
『シャア少佐だって…
戦場の戦いで勝って出世したんだ』
とサイド7で大暴れするわけです。
デニム曹長は
『おいジーン、貴様!
命令違反を犯すのか?やめろ、ジーン』
と必死に止めますが
暴走ジーンは聞く耳持ちませんでした。
しかしデニム曹長…
『手柄がないのを焦るな』の一言は余計でしたな。
サイド7で戦闘が開始され
ジーンもデニムもガンダムに撃破された時、
直属の上司はムサイ級軽巡洋艦の中で
一人、自分自身の若さ故の過ちというものを
認めようか、認めないか・・・
を自問自答していたそうです。
1979年4月7日17時からテレビ朝日系列にて
放送されたファースト・ガンダム、
初回放送の関東地区視聴率はたったの5.3%だったとか・・・。
現在の人気がウソのようなエピソードですね~。
(1982年の再放送では最高視聴率29%を記録するほど人気が沸騰)
次回は第2話「ガンダム破壊命令」 君は生き延びることができるか



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